ランカウイ島のホテルはどんな雰囲気なのかご紹介します!
首都のマレーシアや、古くからの交易の島であるペナン島とはまた違った雰囲気かも。
ホテルの種類
ランカウイ島には、マレーシア国内はもちろん、各国からやって来る一人旅、二人旅、家族旅など、様々なニーズに合わせたホテルがあります。
ひと部屋一泊10~20万円前後する高級ホテルもあれば、ひと部屋一泊3,000円台で宿泊できるホテルもあります。
誰もが知るような有名なリゾートホテルもいくつかあります。
年末年始の繁忙期でも一泊1万円前後で宿泊できる、ビーチエリアに程近いヴィラタイプのホテルもあったりします。
リゾートホテルで非日常の時をゆったり過ごすのもよし。
ビーチエリアや街中のリーズナブルなホテルを利用してローカルの雰囲気を楽しむもよし。
この二つを組み合わせるもよし。
旅の目的や予算に合わせて自由にホテルを選ぶことができます。
予約方法
ホテル予約サイトや各ホテルのオフィシャルサイト、Airbnbを通じて予約をすることができます。
また、初めて訪れる場所は距離感がつかみにくいことがありますが、
Googleで地図を拡大していくと各エリアのホテルが表示されるので、そういった情報も参考にすると、より目的にあったホテルを見つけやすいかもしれません。
ホテルでの日本との違い
トイレ事情
マレーシアでは、トイレの後に専用のシャワーでお尻を洗い流します。
慣れるまでは少し時間がかかりましたが、慣れてしまうとかなり快適です。
ホテルのトイレには紙もついているので、慣れない方も安心して使えると思います。
そしてリゾートホテルや新しいホテルではトイレとシャワーが別々になっているところが多いのですが、
リーズナブルなホテルではトイレとシャワーが同じスペースにあることが多いです。
そのためシャワー後にはトイレ全体もびしょびしょ、ということがよく起こります。
さらに、そのシャワーを使う時は、小型の湯沸器が壁についていてスイッチを入れると温水が出てくる、ということもあります。
温水ががなかなか出てこない時は湯沸器本体とは別の、バスルームの外にある壁のスイッチ(照明のスイッチと同じ形)のオンオフをすると出ることがあります。
なかなかお湯が出ないと思ったら、メインスイッチを確認してみて!
1、バスルームの外にある壁付けのスイッチをオン
2、温水器のスイッチをオン
3、温水器のレバーをひねる
4、温水が出る
という流れです。
ちなみに、室内の照明・エアコンのメインスイッチ・シャワー湯沸器のメインスイッチ、の3種類が全て同じデザインのスイッチとして壁にあることもあります。
スイッチの形が全部同じでどれがどれか覚えきれない・・・!
靴にまつわる習慣
ランカウイ島にある、リーズナブルなホテルに宿泊して気づいたこと・・・
部屋のドアの前に靴が置いてある!
しかも、1足や2足ではなく、7~8足ということも。
地元の方に聞いたら、マレーシアでも日本と同じように玄関で靴を脱ぐ習慣があるそうです。
親近感わくー
家族旅行だと、当然その靴の数も多いです。
ただ、ホテルを利用する時は必ず脱がなければならない、ということではありません。
日本のホテルと同様に靴のまま室内に入ることができます。
最後に
ホテル選びも旅の楽しさのひとつ。
素敵なホテルが見つかりますように!