マレーシアでスマホの電話番号を長期間維持するには?

マレーシアでのSIMカード事情について以前お伝えしました。

今回は何らかの事情で、同じ電話番号を維持したい場合について具体的にご紹介します。

同じ番号を長期間維持できるの?

同じ番号を維持することができます!

月額のプランに入る方法もあると思いますが、日本にいる間に使っていないマレーシアのスマホ月額代を支払うのは・・・という方には

Digiのスーパーロングライフプランがおすすめです。

365日間、同じ番号を維持できてお値段はRM108!(RM1=32円だと3,456円)

※同じ電話番号を維持できるだけで、インターネットなどを利用するには別途プランの購入が必要です。

DigiのHP内でスーパーロングライフについての詳細を確認することができます。

CelcomDigi | Prepaid 5G NX for high-speed Internet
Enjoy high-speed Internet and hotspot, with all day 5G coverage, unlimited calls, from as low as RM25 with CelcomDigi Pr...

タマゴ家がスーパーロングライフにしようと思っていた時は、かなり安いキャンペーンがありました!

タマゴ
タマゴ

Digiアプリ内に色々なキャンペーンが表示されるから、ぜひチェックして!

やり方はトップアップして通常のプランを購入するのと同じです!

1、コンビニなどでトップアップする。

2、Digiのアプリからスーパーロングライフに申し込みをする。

(タマゴ家はアプリ内に表示されていたキャンペーンページから申し込みました)

以上の手続きで、電話番号はもちろん、アプリ内に表示されているトップアップした金額(税金で6%引かれる都合上、どうしても端数が出てしまう)の有効期限が1年間に延びます!

再度、同じ番号を利用するには?

スーパーロングライフプランに申し込んだSIMカードをスマホに入れるだけです。

以前滞在していた時に申し込んだインターネットプランは既に期限が切れて利用できなくなっていたので不安はありましたが、

SIMカードを入れたら、おおよそ500MBを18時間利用できるというサービスがついていました!

サービスでついていたインターネットを利用しつつ、空港のコンビニでトップアップし、そのまま新たにインターネット利用プランも購入しました。

補足情報

ちなみに、LINEのようにショートメッセージや写真などをやり取りできるWhats Appは、

端末が同じであれば、電話番号が変わってもメッセージの履歴は消えずに残ります。

(例)

1、マレーシアの電話番号でWhats Appを始める。

2、日本に帰国し、日本の電話番号に変える。

3、Whats Appを通じて、マレーシア在住や日本在住の方々とメッセージのやり取りができます。

4、マレーシアで現地の電話番号に変える。

5、それまでと同じようにメッセージのやり取りができます。

さらに補足

オットは1回目のマレーシア滞在で使っていた電話番号でWhats Appを始めました。

2回目の滞在で新しい電話番号になっても、古い番号で受け取ったメッセージは受け継がれ、

すでに登録している人との新しいメッセージのやり取りもできました。

ただ、新規のグループチャットを作る際に、Whats App内を電話番号で検索してもらってもオットを見つけることができずグループに追加できないと言われたため、

Whats Appの登録電話番号を2回目の滞在時に利用している新しい電話番号へ変更することが必要でした。