マレーシアでお酒を買うなら?

お酒が好きなタマゴ家。

マレーシア国内はお酒が高いという壁にぶち当たり、酒量を控えたことも。

オット
オット

お酒控えめ。体にいいね。

タマゴ
タマゴ

でも、もっと気軽にお酒を楽しみたいよー!

マレーシア国内で安くお酒を買うならここ!という場所をご紹介します。

マレーシアのお酒事情

マレーシアでは、お酒を買おうとすると種類によっては日本よりもかなり高くてびっくりすることが多いです。

イスラム教を信仰している方が多いため、お酒を飲むことができるお店も限られています。

フードコートやショッピングモールのレストランなど、色々な人が大勢集まる場所ではお酒の販売はしていません。

また、マレー系のお店でもお酒は置いていません。

日本のように、居酒屋やレストランで気軽に色々なお酒を楽しむという雰囲気とはだいぶ違います。

お酒を置いているレストランは日系やインド系、中華系のお店や欧米系のお店です。

ただ、置いてあるお酒はアルコール度数の低いビールがほとんどで、

そしてそのビールの価格は、日本とほぼ同じか少し高い印象。

おそらくクアラルンプール最安価格帯(2022年8月時点)の1本RM35くらいのワインもいくつか試してみたけれど、いいなと思うワインにはなかなか出会えませんでした。

お酒が安く買える免税の島

それがランカウイ島。

クアラルンプールから飛行機で約1時間。

エアアジアを利用すれば片道6,000円ほどの場所にある島です。

島全体が免税になっていて、チョコレートや香水などを安く購入できるお店がたくさんあります。

もちろんお酒も免税価格で安く購入できるお店がたくさんあり、ビールは1缶(320ml)がRM3.50程度です。

クアの市街地にも、パンタイチェナンエリアにも、お酒を販売している免税店が大小たくさんあります。

お店によって価格が少しずつ違うので、好みのお酒がいくらで買えるのか散歩しながら探すのも楽しいです。

ちなみに空港にも免税店はありますが、街中で購入した方が安い印象です。

ランカウイ島ではレストランのお酒も安い?

ランカウイ島にはマレー料理のレストランのほかに、周りの海で採れた新鮮な魚介類を食べられるシーフードレストランや和食店、中華料理店、中東料理店など、色々な国の食事が楽しめるレストランがあります。

その中でも、中華系のシーフードレストランや中華料理店、日本料理店、欧米の料理店ではお酒を楽しむことができます。

そこで飲めるお酒はハイネケンが1缶だいたいRM5~8と、マレーシアの他の地域に比べると圧倒的に安いです。

1本RM30未満のおすすめワイン

タマゴ
タマゴ

高いワインはもちろん美味しいはず!でもそうじゃなくて、安くて美味しいワインを気軽に飲みたい!

ランカウイ島ではクアラルンプールなどのメインランドよりも、ワインも安く買うことができます。

ただし、輸送状況や保管状況のせいか、何年か寝かせたような色合いになってしまっている白ワインなど、飲んでみると『あれ?」と思う味のものがあるのも事実。

色々な種類を試した結果、タマゴ家ではこの3種類が白も赤も良いんじゃないか!?となりました。

(2023年12月の購入時は1本RM20~22でした。)

葡萄の種類で味に違いはあるものの、

日々の食事と一緒に楽しむのに、これならいいのでは!と思えるワイン。

タマゴ
タマゴ

見つけたらまとめ買い!

最後に注意点!

ランカウイ島外へ持ち出せるお酒の量はひとり1Lまでだそうです。

(外国からマレーシア国内に持ち込むことができる量と同じです。)

そのためか、ウィスキーやジンなどハードリカーのボトルは750mlではなく1Lボトルが多いです。

ランカウイ島の外へ持ち帰る際は量にご注意ください。

タマゴ
タマゴ

実は日本てお酒が安かったのかも