ご飯が青くてびっくりするよ!!
青いご飯の「ナシケラブ」
鮮やかなブルーの正体は、バタフライピーという東南アジアを原産とするマメ科の植物です。
バタフライピーは、日本でもハーブティーなどで注目されていましたね。
ナシケラブは
・青いご飯
・魚のほぐしたもの(甘くないでんぶ)
・細かく刻んだキャベツやハーブ
・パリパリのせんべい
・アヒルの塩漬け卵
・サンバル(辛い)
・チキンか魚のメイン
などで構成されています。
iPhone8での撮影で、カラーやフィルターなどの調整無しでもこの青の鮮やかさ!
ランカウイのナイトマーケットでも食べることができますが、
今回はナシケラブが食べられるランカウイのローカル食堂をご紹介します!
Nasi Dagang Abe
冒頭の写真はこちらのナシケラブ。
空港のすぐ近くにあり、食堂の前には車を留めるスペースもあるので、行きやすい場所です。
ローカルの方がメインの食堂で、見るからに外国人のタマゴ家が入っていったら若干戸惑いの表情・・・
最近、ローカルの方ばかりの空間でも、
どこでも躊躇せず入っていけるようになったよね。
お店のスタッフは英語がわかる方とわからない方がいて、
食べ物の注文は指差し&「ナシケラブ」と伝えて、
飲み物の注文は「テオコソンアイス」(砂糖とミルク無しのアイスティー)と伝えて
乗り切りました。
そしてナシケラブの味ですが、
これがナシレマよりもあっさり目で、
野菜とハーブのシャキシャキ
せんべいのカリカリ
でんぶの旨み
サンバルのほどよいスパイシーさ
塩漬け卵の塩味
メインのフライドチキン
が!
混ざり合って素晴らしく美味しかったです!
口の中が祭り!
セダッ!(マレー語で美味しいの意味)
最初は戸惑いの表情だった食堂のスタッフでしたが、
夢中で食べるタマゴ家を見て怪しい者じゃないと安心したのか、
最後は笑顔で見送ってくれました。
その他にナシケラブが食べられるお店はこちら!
Nasi kerabu warisan mek klate Chandek kura
ランカウイ空港の東側にあるお店。
何度かお店の前を通っていますが、まだ開いているのを見てません。
ランカウイあるあるなのか、
昨日まで毎日やっていたお店がいきなり1週間休みとかあるので、
こちらもそのケースだったのかもしれません。
Kak Nur Nasi Kukus dan Kerabu Langkawi
こちらはクアにあるお店。
比較的交通量の多い通りに面しているので、
レンタカーなど自分で運転しながら食堂を探す時はご注意ください。
最後におまけ情報!飲み物の注文
食堂に入ると必ず飲み物の注文を聞かれます。
タマゴ家はペットボトル入りのミネラルウォーターを頼むことが多いのですが、ローカル食堂だと置いていないこともあります。
その場合は、水道水を浄水したものか、アイスティーを頼むことが多いです。
(お腹が不安な方は、その場合は飲み物を頼まない、という選択もあると思います。)
そして、砂糖無しのアイスティーはマレー語で
「テオコソンアイス」
と言います。
これ覚えていてよかったー!
という場面が何回かありました。
おすすめの言葉です。