ランカウイ島のスーパーマーケットで買い物をする!

日々の食品を買うだけでなく、お土産を買うのにも頼りになるスーパーマーケット。

現地の食材や調味料を見て回るだけでもワクワクします。

ランカウイ島には、大型のスーパーマーケットが2箇所あります。

どちらもショッピングモール内にあり、ショッピングモールについてはこちらで紹介しています。

タマゴ
タマゴ

今回はLangkawi Fair Shopping Mall 内にある、

ビリオンというスーパーマーケットをご紹介します。

Billion Duty Free Supermarket(ビリオン デューティーフリー スーパーマーケット)

ランカウイ島のシンボル、大きなワシのオブジェがあるイーグルスクエアの近くにあります。

有料の駐車場(2時間RM1)もあるので、車で行くのも便利です。

場所はこちら↓

商品の品揃え

勝手にランカウイ島あるあるだと思っているのですが、

今置いてある商品が次回も必ずあるとは限らず・・・

在庫があれば売っているし、売り切れていれば次に入荷するまでしばらく無い、という出来事に度々遭遇します。

タマゴ
タマゴ

今食べたいものより、

今ある食材でメニューを考えるようになったよ。

生鮮食品

肉(チキン・ビーフ・ラム)や魚、海老などから、野菜、果物など、生鮮食品が並んでいます。

野菜は産地(マレーシアの高原地域であるキャメロンハイランド産や中国産など)が書いてあるので、それを見ながら選ぶのも楽しいです。

冷凍食品やチーズ・ヨーグルトなどの乳製品もあるので、

豚肉製品を除いて、多くのものが手に入ります。

さらにマレーシアならではの食材もあるので、

レストランで食べた料理を思い出しながら見ていると、答え合わせのような感じで面白いです。

タマゴ
タマゴ

ナシレマについてる、カリカリ小魚の乾物もあるよ!

お茶やコーヒー

インスタントコーヒーはもちろん、

マレーシアのミルクティ「テタリ」やお土産の定番「ホワイトコーヒー」もあります。

調味料

マレーシア料理だけでなく、タイ料理や中華料理向けの調味料も多く扱っています。

ちなみにランカウイ島では、小型のスーパーでもヒマラヤピンクソルトを売っていることが多いです。

また、こちらにはオーガニックの砂糖もありました。

日本の調味料としては、キッコーマンの醤油とキューピーマヨネーズ(日本よりも味の種類が多いかもしれない!)があります。

海外の醤油って日本で買うものとちょっと味が違うように思っていましたが、

醤油もマヨネーズも「Japanese style」のような表記の商品は日本で買うものと同じ味でした。

タマゴ
タマゴ

日本の味噌はランカウイのスーパーでは見かけたことが無いから、使う人が少ないのかも。

お菓子

スナック菓子、チョコレートなどひと通り揃っています。

お菓子作りの材料も買うことができます。

日用品

ティッシュや洗剤など、いろいろ揃っています。

そしてランカウイも蚊が多く、刺されるとデング熱が怖いところですが、

虫除けや蚊取り線香、殺虫剤など揃っています。

香りが強いけど「部屋にワンプッシュ」タイプの蚊用殺虫剤もあります。

また、お土産にも喜ばれそうなマレーシア産のオーガニックボディーソープ等も売っています。

この商品は小型スーパーなどでもよく見かけます。

ブランドや商品詳細についてはこちら↓

お酒

お酒類は区切られたコーナーに置いてあり、免税価格で買うことができます。

オット
オット

割高に感じるけど、日本酒や梅酒もあります!

買う時の注意点

入店時

同じショッピングモール内だったとしても、

他店で買った袋やエコバッグを持っている場合は、スーパー入口のセキュリティで袋の口を結束バンドで結んでもらいます。

結束バンドで結ばれたくない場合はセキュリティに荷物を預けます。

タマゴ
タマゴ

これを忘れて入店しようとすると「エクスキューズミー」ってセキュリティに止められます。

オット
オット

これはペナン島のスーパーでも同じだったなー

ただ、ここまで厳しくチェックしているのは、ランカウイ島ではこのスーパーくらいかもしれません・・・

タマゴ
タマゴ

それだけ平和ってことかな。

カートを使う場合

マレーシアの50セントコインを入れて、カートの連結を外して使います。

持っていない時はセキュリティで両替してもらえます。

使用後は再度カート同士を連結させるとコインは戻ってきますが、

買った物を車に積み込む際にセキュリティが手伝ってくれた場合は、チップとしてカートごと50セントをセキュリティに託す方が多いようです。

買い物カゴを使う場合は、レジ脇や店内にある空いているものを適当に選んで使います。

肉魚や野菜を選ぶ時

1キロいくら、という単位で売っている場合が多いです。

欲しい量を選んで、近くにあるビニール袋に入れます。

それを生鮮コーナーにいる店員さんに渡し、重さのチェックと会計時に必要なバーコードを貼ってもらいます。

タマゴ
タマゴ

必要な量だけ買えて、すごくいい!日本もこのスタイルになったらいいなー。

会計時

自分でカゴから商品を出し、レジカウンターの上に並べます。

タマゴ
タマゴ

ここが日本と違うところ。

ビリオンではレジカウンターに肉や魚を入れるための専用トレーが用意されています。もしそれらを買う場合は、専用トレーに入れます。

あとはレジスタッフが商品をレジ袋に入れてくれるので、会計を済ませるだけです。

オット
オット

エコバッグを使う場合は、会計のタイミングで広げています。

最後に

ホテルのレストランで出てくるフルーツも美味しいけれど、

同じフルーツでも、

自分で地元のお店で選ぶ、買う、食べる、

という体験はワクワクして楽しいです。

タマゴ
タマゴ

部屋で食べる時はアリに気をつけてね

ちなみに、ドリアンを部屋へ持ち込むことを禁止しているホテルが多いので、買って食べたい時はご注意ください。