ランカウイ島でマレー料理を食べる！～ランカウイだけで食べられるナマコサラダ！郷土料理編～

ランカウイ島で人気のお土産といえば「ナマコ石鹸」！

また、ナマコは再生能力が高いので、その成分を含むナマコオイルも人気のお土産です。

ナマコオイルを飲むことはできませんが・・・

ナマコについて調べているうちに、ランカウイ島でのみ食べることができるという「ナマコのサラダ」に出会いました。

ナマコの種類

ナマコオイルに使うナマコは、黒くて表面がゴツゴツしている、たまにビーチで見かけるナマコと同じ見た目をしています。

マレー語では「Gamat」です。

ナマコサラダに使うナマコは、ナマコオイルに使うナマコとは違う種類のもので、表面がつるりとしています。

全体のサイズも、ビーチでみるナマコよりも小さいかもしれません。

マレー語で「Bronok」と言います。

このナマコの見た目が苦手な方はたぶん多いと思います。

Kerabu Bronok（ケラブボロノック）

「Kerabu（ケラブ）」はサラダのことです。

「Bronok（ボロノック）」はナマコのこと。

サラダなので、ボロノックはよく洗ってから輪切りにして、生で食べます。

生姜の千切りや紫玉ねぎのスライス、ハーブなどと合わせて塩味っぽい味付けがしてあります。

最初は怖々口に入れましたが・・・

スライスされたボロノックは日本のナマコよりも小粒だけど、

コリコリして歯応えがあって、

生姜やハーブの香りと相まってクセになる美味しさ！

地元の方々にも人気のようで、これを食べに行ったレストランでは大量にテイクアウトして行く方を見ました。

さらに、魚市場ではナマコをスライスしただけのものも、サラダにしたものもどちらも売られていて、人気でよく売れています。

Kerabu Bronokが食べられるお店

Restoran Siti Fatimah

タマゴ家はこちらに、ケラブボロノック目当てで行きました。

Google口コミを読むと、これを目当てに行く人が多いようです。

Restoran Kak Yan Nasi Campur

こちらには、ある日とない日があるようです。

タマゴ家が行った時はありませんでしたが、Googleの口コミをみるとおかずとしてある日もあるようです。

他のナシチャンプルのお店でこのサラダを見たことがあるように思うので、

それっぽいサラダを見つけたらお店の人に聞いてみると良いかもしれないです。

オットはナマコもホヤも、どちらもあまり好きではないですが、ケラブボロノックはハーブと食感のおかげで気に入ったようでした。

それぞれのレストランでの注文方法や他のおかずについてはこちらでご紹介しています！